品川駅港南口から徒歩1分のiPhone・スマホ・スマートウォッチ修理専門店、モバイル修理救急便 品川駅港南口店です!
今回は、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch Series 7 (41mm)」の水没による起動不可(電源が入らない)
トラブルの修理レポートをお届けいたします。
「Apple Watchをつけたまま手洗いや水仕事をしていて突然画面が真っ黒になった」「充電器に置いてもまったく反応しない…」
といったご相談は、実は年間を通して非常に多いトラブルの一つです。
Apple Watch Series 7は高い耐水性能を備えていますが、長年の使用による防水パッキンの劣化や、
日常のわずかな衝撃でできた微小な隙間から水分が浸入してしまうことがあります。内部構造が極めてコンパクトなため、
わずかな水滴でも基板がショート(感電)し、一瞬で電源が入らなくなってしまいます。
当店では、他店やメーカーで「本体交換(データ初期化)」と言われてしまうような水没端末でも、
大切なデータはそのまま維持した状態で精密洗浄・復旧修理を行っております!
それでは、実際の修理工程を写真①〜⑥に沿って、プロの技術と注意ポイントとともに分かりやすく解説していきます。
今回の修理概要
| 項目 | 詳細 |
| 修理機種 | Apple Watch Series 7 (41mm) |
| 故障症状 | 水没による起動不可・画面表示なし |
| 作業時間 | 約120分 |
| 修理料金 | 35,600円(税込) |
【写真①】修理前の状態確認と専用器具での分解開始
【写真①】

まずは外観の状態チェックから開始します。画面は真っ黒のままで充電器に反応せず、内部でショートしている可能性が高い状態です。
Apple Watchは非常に強固な防水粘着テープで画面(ディスプレイ)が本体フレームに密着しています。
専用のヒートガンで薄いガラス画面に熱を均一に加え、粘着を弱めながら極薄のピックを使って慎重に画面を持ち上げて剥がしていきます。
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🔧 プロの技と注意点
Apple Watchの画面ガラスおよびOLEDパネルは超薄型で非常に繊細です。熱の加えすぎは液晶破損につながり、
逆に加熱不足だとガラスが割れてしまいます。熟練の感覚で絶妙な温度調整を行いながら開口します。
【写真②】画面剥離と内部の水滴・水分確認
【写真②】
画面をゆっくりと開くと、内部に水没の跡や微量な水分が残っているのが確認できました。
Apple Watch内部はバッテリーやメイン基板(S7チップ)、各種センサーがミリ単位でギッシリと詰まった極小空間です。
水滴が基板やコネクタ周辺に付着することで電気回路が短絡し、起動不良を起こしていました。
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⚠️ 水没時の最重要注意点
水没直後に「電源が入るか試す」「充電器にセットする」という行為は絶対NGです!
内部に水が残った状態で電流を流すと、基板上の微小な回路が一瞬で焼き切れて(ショートして)二度と復旧できなくなる原因になります。
【写真③】安全確保のための「絶縁処理」と基板周辺パーツの分解
【写真③】
内部作業を行う上で最も重要なのが「電源の遮断(絶縁処理)」です。
金属製の保護プレートを慎重に取り外し、スパッジャー(絶縁工具)を用いて真っ先にバッテリーコネクタを基板から取り外します。
電流を完全にシャットアウトした状態で、画面ケーブルや各センサーケーブルを一つひとつピンセットで解除していきます。
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⚠️ 最重要安全ステップ
通電状態のまま作業を進めると、工具が触れた瞬間に微小な火花(ショート)が発生し、メイン基板を致命的に破壊してしまいます。
どんなにスピーディーな修理でも、この絶縁処理は絶対に省略できません。
取り外したディスプレイや各種コネクタパーツの洗浄作業に移ります。
水分が電気と反応して生じた「不純物」や「金属の腐食(白サビ)」を、電子機器専用の特殊洗浄液と超音波洗浄機を用いて徹底的に洗い流します。
さらに顕微鏡下で極細ブラシを使い、1点ずつ手作業で細かい腐食を取り除いていきます。
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🔧 プロのこだわり
水没修理は単に水分を乾かすだけでは成功しません。水に含まれるミネラルや塩分などの不純物を完全に取り除かなければ、乾燥後に金属が錆び続け、後日再発トラブルを引き起こします。
洗浄を終えた精密基板やパーツを、専用の加温乾燥設備にセットして水分を分子レベルまで完全に蒸発・除去させます。
急激な加熱は電子部品にダメージを与えるため、管理された一定の温度でじっくりと時間をかけて内部の微細な隙間まで乾燥を行っていきます。
【写真⑥】組み戻しと起動確認・動作テスト

完全に乾燥・洗浄が完了したパーツを元通り組み立て、バッテリーコネクタを接続します。
緊張の起動テストを行うと……無事にリンゴマークが立ち上がり、画面が綺麗に表示されました!
タッチ操作の反応、Digital Crown(デジタルクラウン)の動き、充電反応、心拍センサーなどの各種機能に問題がないか入念にチェックを行います。お客様のデータも消えることなくそのままの状態で、無事に復旧完了となりました!
まとめ:Apple Watchが水没した時は「モバイル修理救急便 品川駅港南口店」へ!
Apple Watchは肌身離さず身につけるアイテムだからこそ、水没の危険と隣り合わせです。もし水没して電源が入らなくなってしまった場合は、
「充電しない」「触らずすぐにお店へ持ち込む」ことが復旧率を大きく上げるポイントです。
当店では、他店で断られてしまうような精密な基板洗浄・復旧作業も、最短即日・データそのままで対応いたします。
お困りの際はお気軽にご相談ください!
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店舗名:モバイル修理救急便 品川駅港南口店
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アクセス:JR品川駅 港南口より徒歩1分
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対応作業:水没復旧、基板修理、画面交換、バッテリー交換など各種対応