こんにちは(^^)/
相模大野ステーションスクエア店です。
最近のiPhoneには「防水性能がある」とよく言われますよね。
でも実は、iPhoneは完全防水商品ではありません。
水没修理に持ち込まれるお客様の中には「防水って聞いてたのに、、、」と驚かれる方も多いんです。
■「IP○○」の数字は防水レベルの目安
iPhoneの防水性能は「IP」という規格で表されます。
例えばiPhone 13の場合、「IP68」という表記になっています。
IP◯◯の意味
最初の数字:防塵(ほこりに対する強さ)
6 → 完全な防塵
2つ目の数字:防水(液体に対する強さ)
8 → 規定条件で水に浸しても耐えられる性能(最大水深約2mで最大30分など、機種や条件により異なる)
つまり「IP68」とは、
ほこりはしっかり防げるけれど、水は条件付きで耐えられるという意味です。
「お風呂でも安心」「海で使っても平気」というわけではないんですね。
■注意したいポイント
防水性能はあくまで新品状態での試験結果。
日常使用での経年劣化や衝撃で、防水シールは弱くなります。
水道水以外(海水・お風呂・プールの塩素など)は腐食リスクが高く、短時間でも故障の原因になります。
メーカー保証でも「水没」は基本的に有償修理です。
■もし濡れてしまったら
1. 電源を切る
2. 充電ケーブルは挿さない
3. できるだけ早く修理店へ
■まとめ
iPhoneの防水性能は「完全防水」ではなく、あくまで生活防水+条件付き耐水です。
数字の意味を知っておくことで、大切なデータや端末を守ることができます。
水辺やお風呂での使用は、ぜひ控えてくださいね!
相模大野店ではパッキン貼替も承っております(^^)/
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