モバイル修理救急便大和駅前店です!
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夏になると海や川、山などいろいろな場所へ出かける人が増えると思います。
気温が高くなると熱中症の心配も出てきますよね、
こまめに水分を取ったり日陰で涼んだりといった対策が重要になってきます。
これはスマホも一緒です。
【スマホ熱中症とは?】
高温環境下(炎天下の屋外、車内等)で使用し続けると、スマホ内部に熱がこもって数十分で高温になる可能性が大、
スマホの劣化や不具合を引き起こす状態のことです。
外出先でスマホを使用する際は、熱くなった時の対処法を事前に知っておくことと熱くならないための予防がとても重要です。
※バッテリーが膨張し、最悪の場合 破裂や発火の危険性が大!!
※スマホだけではなく、モバイルバッテリーも要注意!!
【スマホ熱中症になる原因】
①高温環境下で長時間使用しているため
②充電しながら使用しているため
【①高温環境下で長時間使用しているため】
高温環境下では、スマホ内部の熱が外部へ放出されにくくなります。
※夏の直射日光だけではなく、冬場の暖房器具や火の近く又はポケット内での体温などでも、
熱がこもりスマホ熱中症になる可能性があります。
また、ゲームや動画視聴、画像編集等のスマホへの負荷が高い動作を連続して行うと、
スマホ熱中症になる可能性があるので注意しましょう。
【②充電しながら使用しているため】
スマホは充電時に熱を持つことがあります。
『ながら充電』は注意が必要です。
スマホの使用と充電両方で熱が発生するので、スマホ熱中症になるリスクが高まります。
充電中はなるべくスマホの使用を控えましょう。
【スマホ熱中症の対処法】
①涼しい場所に置く
②扇風機などで風を当てるor外付けのファンを取り付ける(エアコンの冷風は厳禁)
③使用を中断する
④10円玉をのせる(金属プレートでも可)
⑤ケースを外す
【①涼しい場所に置く】
涼しい場所に電源を切って放置して、自然に冷やす。
※屋外の場合、直射日光があたらない木陰でも可
【②扇風機などで風を当てる(エアコンの冷風は厳禁)】
急激な温度変化は内部が結露する恐れがあります。
風にあてて冷やす場合は、ゆっくり冷やしましょう。
※外付けのファンを販売しているメーカーもあるので、探してみてはいかがでしょうか?
【③使用を中断する】
スマホが熱くなってきたら、すぐに使用を中断する。
【④10円玉をのせる(金属プレートでも可)】
熱を吸収する銅の性質を利用して、本体の熱を外に逃がすことができます。
※10円玉が熱くなったら、別の10円玉に替えてください。
【⑤ケースを外す】
耐久性が優れる分、ケースは熱がこもりやすいです。
特に手帳型のケースは前後カバーされていて熱がこもりやすいため、
本体の熱を感じたらすぐに外しましょう。
また、ケースを外した際は、画面や背面が浮いていないかも確認しましょう。
【スマホ熱中症のNG行為】
①急速冷却(水、冷蔵庫、クーラー等)
②充電しながらゲームや撮影をする
③高温環境下で放置(高温の車内等)
④炎天下でのスマホの長時間使用
【まとめ】
夏になると気温が上がるため、スマホ熱中症が増えます。
夏場の車内や炎天下のグランドなど高温になる場所に長時間置いておくと、
スマホ本体が熱中症になる可能性があるので注意!!!
スマホ熱中症になると、バッテリーが膨張し、最悪の場合 破裂や発火の危険性が大!!
※スマホだけではなく、モバイルバッテリーも要注意!!
本体を触って熱いと感じたら、使用を中断し涼しい場所で冷やしましょう。