モバイル修理救急便大和駅前店です!
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スマホをいつもと同じように充電しようとしたら、反応せずに充電ができないことがあります。
充電できないままバッテリー残量が『0%』になると、スマホが使えなくなってとても不便でなんとかしたいですよね。_(:з)∠)_
【充電できないじゃなくて、『増えない』だけかも】
充電できるのにバッテリー残量が『増えない』だけの場合があります。
このようなトラブルの主な原因↓
①バッテリー消費が激しい状態になっている
②充電器の出力が不足している
③スマホ本体が故障している
↑これに該当していないか確認して、
『できない』のか『増えない』のかを判断しましょう。( ͡~ ͜ʖ ͡°)
①バッテリー消費が激しい状態になっている
バッテリーの消費が激しく、消費速度が充電速度を上回っている場合バッテリー残量が増えません!
【原因】
1,バッテリーの消費量が多いアプリを起動している。
→ゲームアプリ,動画アプリ等
充電中はアプリを起動させないことをオススメします!
2,不要な設定がONになっている。
→位置情報,Bluetooth,バックグラウンドで動く機能等
必要な時以外はOFFにして、使用頻度の低いアプリはバックグラウンド更新を停止するなどしてバッテリーの消費を抑えましょう!
②充電器の出力が不足している
スマホの充電器はどれも同じだと思っているかもしれませんが、
実は…製品によって出力可能な電流が違います!Σ(っ °Д °;)っ
メーカーが推奨している充電器以外の非純正品で充電すると、出力不足でなかなかバッテリー残量が増えないことがあります。
急速充電対応でも充電器自体が機能に対応していないと充電速度が遅くなります。
※より早く充電したい場合は急速充電に対応してる充電器を使いましょう(o゜▽゜)o☆
③スマホ本体が故障している
スマホ本体の故障によって、充電してもバッテリー残量が増えないケースがあります。
故障診断アプリでチェックするのもいいと思いますが、自力で対処するのは困難だと思います。
携帯キャリアやメーカー、専門の修理業者に相談することをオススメします。
※スマホ本体ではなく、バッテリーが劣化していて充電が増えなかったり、
FULL充電してもすぐにバッテリー残量が減ってしまうことがあります。
そのような場合も修理業者などにバッテリーを交換してもらいましょう。
【スマホが充電できない原因】
バッテリー残量が『増えない』のではなく、『全く充電できない』ケースもあります。
- ①充電ケーブルの不具合
- ②アダプタの故障
- ③本体の充電口の詰まり
- ④ソフトウェアの不具合
- ⑤バッテリーの過度な放電
- ⑥本体のフリーズ
- ⑦本体の温度上昇
↑このようなトラブルに適切に対応するには、原因を突き止める必要があります。
①充電ケーブルの不具合
充電ケーブルが断線していたり、コネクタが破損していたりすると充電できなくなります。
スマホが充電できない時は、充電に関わる部品が不自然に曲がっていたり、割れていないか確認しましょう。
※充電口が汚れていて、スマホが充電ケーブルを認識できないケースもあります、
状態の確認をする時は、汚れの確認もあわせて行いましょう。
②アダプタの故障
コンセントに電源アダプタを挿して使用するタイプの充電器を使っている場合は、
電源アダプタ本体に不具合が起こっていたり故障していたりしていて充電できなくなっていることも考えられます。
※そもそも電源アダプタがコンセントにしっかり挿しこまれていないこともあるので注意しましょう。
③本体の充電口の詰まり
スマホの充電口に、汚れやごみ、繊維等の異物が詰まっていてスマホが充電器を認識できない場合があります。
充電器に問題が無さそうなのにできない場合は、充電口に何か入り込んでいないか調べてみましょう。
④ソフトウェアの不具合
スマホのソフトウェアに不具合が生じて充電できなくなるケースもあります。
OSのバージョンが低いと不具合が生じやすいので、最新のシステムになっているか確認しましょう。
iPhoneの場合↓
『設定』→『一般』→『情報』→『ソフトウェアアップデート』
Androidの場合↓
『設定』→『端末情報』→『ソフトウェア情報』→『Androidバージョン』
※インストールしたアプリが原因でソフトウェアの不具合が生じることもあります。
アプリをインストールした直後に充電ができなくなった場合は、スマホをセーフモードで起動してみましょう。
【セーフモードとは】
スマホのアプリを動かさずに工場出荷状態で立ち上げる機能です。
この方法で充電できる場合は、アプリの影響で充電ができなくなっていると判断できます。
【セーフモードの起動手順】
『本体の電源をきる』→『電源ボタンを押して、本体の起動が開始されたら』→『音量を下げるボタンを押し続ける』
※機種によって手順が異なる場合があります。
使用機種の取扱説明書等を確認してみましょう。
⑤バッテリーの過度な放電
スマホのバッテリー残量が0%のまま長期間放置していると、バッテリーが過放電状態になって充電できなくなります。
【過放電とは】
バッテリーが電気を放出しすぎた状態のことです。
しばらく0%のまま放置してると、充電することを忘れてしまいます。
※バッテリー内が空っぽなので、充電を開始してもなかなか充電が開始されません。
放置してる間にバッテリーの寿命がきて、充電できなくなっていることも考えられます。
⑥本体のフリーズ
スマホ本体がフリーズすると、充電ができなくなることがあります。
フリーズ中は充電できなくなるだけではなく、スマホの操作自体ができなくなる為、
すぐに気づくことができると思います。
⑦本体の温度上昇
ゲームや動画アプリ等の高負荷なアプリを長時間立ち上げていたり、
充電しながらスマホを使用していると本体が熱くなることがあります。
※スマホには、本体が高温になると発熱による故障から守るために、
様々な操作を制限する機能が搭載されている為、一時的な充電もできなくなります。
対処法は書ききれなかった為、後日書きます。<(_ _)>